3/28 ドバイワールドカップと高松宮記念（Ｇ１）の感想
もうドバイワールドカップの季節なんだ。
季節の経つのは早いものだ。
ドバイと言えば、アドバイヤムーンがドバイデューティ―フリーを勝利した時と、ハーツクライがドバイシーマクラシックで勝利したときに感動したことが強く記憶に残っている。
それで今回なのだけど、4レースにおいて日本馬は全て2着。非常に悔しい！！
特にクロノジェネシスのドバイシーマクラシックは勝たなければならないレースだったと思う。最後の直線、ラヴズオンリーユーとのあついたたき合い、外から差してくるミシュリフ。本当にあと一歩だったんだけどな。
せめて日本馬同士ぶつからないような展開になってほしかった。クロノは次走は宝塚記念？そこでの連覇を期待したい。
ミシュリフはサウジカップからの勝利で芝・ダート二刀流はかなりすごい。日本からもこういう馬が出てきてほしいな。
ドバイゴールデンシャヒーンは勝ち馬のゼンデンが圧勝したものの故障を発生し、安楽死となったとのこと。
本当に残念。注意深く止めていれば故障しなかったのだろうか。日本馬はレッドルゼルが最後に鋭い末脚で追い込み、最後は差をつめて2着入選。この馬いつのまこんなに強くなってたのだろう。ロードカナロアの血はすごい！
ロードカナロア自身もこのレースに出てほしかったな。
勝っていたのだろうか。
期待していたマテラスカイは逃げることもできず惨敗。
年齢的に衰えてきてるのだろうか。
オルフェーブルファンとして期待していたジャスティンも惨敗。もまれるとダメなのか、馬場が合わないのかわからないが、秋のJBCで挽回してほしい。
ドバイワールドカップは、チュウワウィザードが直線頑張って差してきて2着。これはすごい！純粋なダート馬の2着は最高着順だし、この善戦は日本ダート界の希望になったと思う。せっかくならクリソべリルの雄姿も見たかったな。
ただ、メンバー的にはアメリカＧ１馬も出ていなかったし、少し寂しいメンバーに感じた。
賞金減額の影響なのだろうか。来年以降どうなるのだろう。
また、高松宮記念は、ダノンスマッシュが勝利。
繰り返しになるがやっぱりロードカナロアの血はすごい！
ほんとうに関心する。
レシステンシアも惜しかったが、できれば晴れのレコードが出るような馬場で見たかった。
この馬雨女ですね（笑)
でもまだ、4歳これからが楽しみです。
インディチャンプもしぶとく差してきて、存在感を示した。
マイルだけでなくスプリントでも活躍できたのは立派だし、どこかでもう一花咲かせて欲しい。
